Aimerの「誰か、海を。」とOzaki Yuukiの「Trigger」を購入した
どっちもアニメ「残響のテロル」の主題歌です。
もともとサイコパスを録画しようと起きてたらたまたまにやってたいたアニメ。眠かったらから内容はあまり真剣に見てなかったけど、音楽はとにかくビビっときて、これいいじゃん!って。ずっと配信開始されるのを楽しみにしていた。
OPの「Trigger」は疾走感がありーの透明感がありーの、ボーカルのOzaki Yuukiさんの声が本当にキレイ。コーラスが被さるところなんか本当に心地よいです。耳が幸せ。収録されているほかのTrackも良いです。惜しむらくはインストがないこと。
EDの「誰か、海を。」はなんというか不思議なメロディの曲ですよね。重厚感があって恐ろしいような儚いような。Aimerはもともとほかのアルバム持っているのですが、やはり歌唱・声ともに素晴らしいです。ほかの収録曲のなかでイイ!っていうのが「for ロンリー with 阿部真央」という阿部真央さんというシンガーと一緒に歌っているやつ。なにより曲のメロディがいいんですよね~。阿部さんはどちらかといえばハスキーな声で、歌の中で「驚いたよ、大好きな人」っていうフレーズが出てくるのですけど、そこの歌い方が癖になります。二人の声がとてもマッチしてる名曲だと思います。
- アーティスト: Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2014/08/27
- メディア: MP3 ダウンロード
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マンガボックスで連載しているサイコろまんちかが面白い
マンガボックスはDeNAのマンガアプリで色んな連載作品が読めます。
が、正直玉石混合というか数が多いので全部は読んでいません。
そのなかで私が一番面白いなーと思ってはじめから読んでいるのがこれ↓
マンガボックス / サイコろまんちか | 人気マンガ家の新作連載が無料で読める!
サイコろまんちか
表紙の女の子が主人公・伊東です。可愛い。口癖は「~なんだな」「造作もなきこと!心理学的テクニックを使えば~~~するなど造作もなきこと!」
ジャンルは心理学コメディとでもいうのだろうか。若干下ネタあり。高校一変人とも呼ばれる伊東ちゃんが片思いしている(好意はまったく隠してない)幼馴染の阿部(文武ともに残念なイケメン)とともに心理学研究部を立ち上げるため、勧誘活動を始めるのが最初のエピソードです。
一話完結タイプの話で読みやすく、軸になる心理学も無理なく話の中に組み込まれ、笑わせる要素としてしっかり料理されています。
難点とすれば伊東ちゃんへの突っ込みキャラが阿部と宇童で被り気味なのと心理学のネタが尽きるとそれで終了になる恐れがあるといったところですね。
単行本にはオマケエピソードがあり、とりあえず私はkindle版を買って読みましたが、高校デビューしたい女の子の話でした。
こちらのはてなダイアリーでも紹介されているのでぜひ
「サイコろまんちか」とかいう現実を見せてくる漫画wwwww - 無駄話
興味がわいた人はぜひ読んでみてくださいね。
はてなブックマークのサムネイルはどうやって拾っているのだろう?
自分でもスクレイピングで画像を含む記事を複数のサイトから引っこ抜いたりしているのですが、サムネに適した画像のみを取得対象とするために、サイトごとに個別処理をいれたりしています。
ライブドアとかfc2とか、大手プラットフォーム上のブログ記事などは記事画像のURLがRSSからも、記事中のタグからも簡単に判別可能なので、共通の処理で困りません。動画のサムネイルも決まりきってるので容易です。
上記に該当しない、自前のサイトなどはRSSに画像情報が載っていなかったり、記事ページ中のimgタグに振られているクラスが記事画像以外にも使用されていたりして、正確にこれだと判断するには、サイトごとのタグ構造を調べるしかありません。
はてなブックマークには特定の範囲のサイトしか上がってこないというわけではないので、サイトごとに個別処理をしているようには思えないですが、それではどのようにして記事画像と判断しているのか。簡単に思いつくのは画像サイズなんですが、よく分かりません。誰か教えてください。
大統領の執事の涙を観てきた
かなりざっくりしたあらすじですが、アメリカにおける黒人差別とその変化を農園の奴隷育ちからハウスニガー、バーテン、ホワイトハウスの執事にまで出世した一人の黒人男性の生涯を通して描かれています。主演はフォレスト・ウィテカー。
実話にインスパイアされたということで、ところどころに実際の映像や写真、新聞が出てくるのですが、本当に恐ろしいもんです。白人が黒人を恐れる理由は、結局彼ら自身が黒人にしてきた仕打ちから報復されるのではないかということだったんでしょうか。
言葉だけでなく身体的な暴力による命の危険すら当たり前のようにまかり通っていた時代。同じアメリカ国民でありながら白人と同じ権利を訴えることに対してさえ許されない時代。
少しずつ少しずつ、その差別が間違っているのだという意識が浸透していく間にとても多くの人の犠牲があったわけですね。差別に対して、それが当たり前の時代に拒絶することの勇気、下手したら殺されてしまうのだからすごいなと思います。闘わずして権利を得ることはできないんだな、と。
しかしこれもまだほんの数十年前のできことなんですよね。数年前アメリカでついに黒人の大統領が誕生しましたが、やはりそれ以前の時代には到底考えられなかったことなんだろうな。
人間の常識というのは怖い。同じ人種の中でも、同じ民族の中でさえ、差別がある。
人類が少しずつ困難を克服しているの確かだと思いますが、自分には差別のない時代なんてものが来るとは到底思えず、ただただ人間という生き物の不完全さを呪いたくなってしまう。
あと映画を観て、数十年前の出来事というのはそれほど昔ではないというのを改めて感じました。中韓の人が未だに日本人に対して不信感を持っているのは、もちろん国の教育やメディアの影響も大きいと思いますが、やはりまだそれほど昔の出来事ではないからなのかもしれないな、と思いました。
以上、感想でした。
光栄の歴史ゲーは何だかんだ凄いなあと思う
三国志の世間の認知度向上という点において、最近の世代には吉川三国志とか横山三国志よりも光栄のゲームのほうが大きく寄与してるのではないかと思います。ゲームから入って、その後入りやすい漫画に入り、さらに小説みたいな。自分も高校生のとき三国無双を友達に借りてドはまりしたクチなんですが。だから武将の名前から連想されるイメージってどうしてもゲームのキャラクターデザインに引きずられます。ほかのゲームから入った人もそうなんじゃないかな、と。
結構前から固有名詞とかをグーグルで検索すると検索結果の右側にウィキペディアの解説と画像が表示されるようになりましたよね。それで武将の名前なんか検索するとほぼ光栄のような気がします。
三国志は日本人には受けがいいから、色んなコンテンツで使い倒されてます。キャラクターのイメージ形成となる競争相手が光栄にはたくさんいるわけです。最近はスマホでも滅茶苦茶多いし。もちろん光栄のデザイン自体も色んなところから影響受けているんですけど、やはり光栄のは浸透力が強いのだなーと改めて認識させられます。特にパズドラにインスパイアされた大人気某パズル対戦なんかあれこれ無双じゃね?みたいなデザインだし。歴史ゲーを作る会社が積み重ねてきた歴史の重みって奴ですかね。
ところでPS3持ってる人は三国志12を一度やってみませんか?アマゾンで無印版の評価がこれでもかってくらいこき下ろされてますけど、PKは面白いですよ。三国志大戦じゃねーかとも言われてますけど、合戦はリアルタイム進行で手が抜けずに面白いです。対戦版なら無料でできますよ。課金しなくてもSRが結構引けます(体験談)。
ちなみにグーグル検索の画像、戦国は歴史の資料からが多いです。